＜終了しました＞第3回ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦」・「極限マテリアル」合同公開シンポジウム

開催日時：令和元年8月1日（木）10:00～18:00

参加申込みは締め切りました
Abstract提出は締め切りました

場所：東北大学金属材料研究所講堂

■ 共催：
ポスト「京」萌芽的課題「基礎科学の挑戦」代表機関東北大学金属材料研究所
ポスト「京」萌芽的課題「極限マテリアル」代表機関東京工業大学フロンティア材料研究所
■ 協賛：
ポスト「京」重点課題5「エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵、利用の新規基盤技術の開発」
ポスト「京」重点課題7「次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成」
計算物質科学人材育成コンソーシアム（PCoMS）
■ シンポジウム参加費：
無料
■ 懇親会費：
4,000円（懇親会場：レストラン萩）

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プログラム

10:00-10:10

挨拶
東北大学金属材料研究所　所長　高梨弘毅
文部科学省　研究振興局　計算科学技術推進室

［基礎科学の挑戦］
10:10-10:15	「基礎科学の挑戦」課題責任者、サブ課題Ａ代表　東北大学　久保百司「サブ課題Ａ「破壊とカタストロフィ」の進捗と体制」
10:15-10:35	サブ課題Ａ　東北大学　久保百司「亀裂先端の化学反応・亀裂生成・腐食・変形を扱える大規模シミュレーションコードの開発」
10:35-10:55	サブ課題Ａ　大阪大学　波多野恭弘「材料科学と地震学の連携研究で解明する断層摩擦法則」
10:55-11:15	サブ課題Ａ　金沢大学　下川智嗣「材料の機械的性質と塑性現象に潜む地震に類似した統計的性質の関係」
11:15-11:20	サブ課題Ｃ代表　理化学研究所　飯高敏晃「サブ課題Ｃ「地球惑星深部物質の構造と物性」の進捗と体制」
11:20-11:40	サブ課題Ｃ　物質・材料研究機構　宮崎　剛「高温、高圧下のケイ酸塩融体に対する大規模第一原理分子動力学による連携研究」
11:40-12:00	サブ課題Ｃ　東京工業大学　梅本幸一郎「超高圧下における地球惑星構成物質の構造相転移」
12:00-12:20	サブ課題Ｃ　北陸先端科学技術大学院大学　本郷研太「第一原理計算からのマテリアルズ・インフォマティクス研究展開」
12:20-12:35	サブ課題ＣＤ連携　理化学研究所　飯高敏晃「テンソルネットワーク時代の地球惑星物質科学」

12:35-13:50

昼休み

13:50-13:55	サブ課題Ｂ代表　東北大学　川勝年洋「サブ課題Ｂ「相転移と流動」の進捗と体制」
13:55-14:15	サブ課題Ｂ　東北大学　川勝年洋「混相流のマルチスケール解析に関するサブ課題Ｂでの連携研究」
14:15-14:35	サブ課題Ｂ　九州大学　津田伸一「キャビテーションのマルチスケール解析に関する連携研究」
14:35-14:50	サブ課題ＡＢ連携　東北大学　森井洋平「弾塑性体の亀裂進展におけるマルチスケールシミュレーション」
14:50-14:55	サブ課題Ｄ代表　東京大学　川島直輝「サブ課題Ｄ「量子力学の基礎と情報」進捗と体制」
14:55-15:15	サブ課題Ｄ　東京大学　川島直輝「テンソルネットワーク法によるデータ圧縮と量子物性の新しい理解」
15:15-15:35	サブ課題Ｄ　筑波大学　藏増嘉伸「テンソルネットワーク法の素粒子物理学への応用と数理的・計算機科学的高度化開発」

15:35-15:50

休憩

15:50-16:10	サブ課題Ｄ　横浜国立大学　小坂英男「量子クラウドメモリーへの量子テレポーテーションによる量子状態転写」
16:10-16:25	サブ課題ＢＤ連携　東京大学　玉井敬一「マルチスケールシミュレーション高速化に向けた大自由度力学系における情報圧縮技術の開発」

［極限マテリアル］
16:25-16:30	「極限マテリアル」課題責任者　東京工業大学　松下雄一郎「「極限マテリアル」の進捗と体制」
16:30-16:50	サブ課題Ａ代表　東京工業大学　松下雄一郎「固体系における結合クラスター法の並列計算」
16:50-17:10	サブ課題Ｂ代表　東京大学　明石遼介「反応座標を用いない反応経路探索: 固体系への応用」
17:10-17:30	サブ課題Ｃ代表　東京大学　篠原　康「多体効果を取り込んだ固体の電子ダイナミクスシミュレーション」

［期待と講評］
17:30-17:45	産業界からの期待デンソー　伊藤みほ　／　京セラ　田中政博　／　マツダ　高見明秀
17:45-18:00	アドバイザーからの講評東京大学　常行真司　／　豊田理化学研究所・早稲田大学　今田正俊　／　東北大学　毛利哲夫

［懇親会］
18:10-20:00	懇親会（会場：レストラン萩）
	（シンポジウム司会　栁澤穂波）